家賃の交渉
投稿日時:2014-03-16 12:39:51
賃貸にかかるお金の中で一番の基本になるのが家賃ですが、実はいくつかのポイントを押さえて値引き交渉をすれば、値段を下げてもらえることがあります。
まずポイントの一つ目として、値引き交渉が可能な物件かどうかを見極めましょう。
駅までのアクセス・周辺環境・設備など、物件の長所・短所を比較して家賃が適当かどうかを考えます。いくつかの物件を見て回ったあとなら、それらの物件を比較対象にするのも良いです。
値下げできる物件だと判断したら自分の考えを不動産業者に伝え、値段を下げられないか頼んでみましょう。
また、もう一つのポイントとして、物件の取引形態を確認しておくのも重要です。
取引形態は物件の家主が不動産会社である場合と、家主が不動産会社とは別にいる場合の2種類がありますが、前者の方が値引き交渉が成功する可能性が高いです。
値引き交渉に抵抗があるという方もおられると思いますが、不動産業界では日常的に行われていることなので気にすることはありません。
家賃が少し下がるだけでも、年単位でみれば大きな差になりますから、家賃の値下げは積極的に挑戦してみることをオススメします。